連れ合いが視覚障害者となり、2021年1月から埼玉県総合リハビリテーションセンターに通うことになった。センターでの訓練ではPCの操作訓練もあるが、設置されているのは残念ながらWindows機。でも自宅はMacintoshしかない。
そこでMacintoshやiPhone、iPadの操作にアクセシビリティ機能を利用することになった。視覚障害者用としては主にVoiceOver機能を利用する。設定や操作を順次、備忘録として記録する。
VoiceOver
Macintoshのヘルプを下記に引用(画面キャプチャ)

Macintosh
使っている機種はMacBook(Retina,12-inch,2017)
macOS Catalina バージョン10.15.7
外付けキーボードを利用する場合は、2009年に購入したものを利用している。左下側のキー配列がMacBookと同じ。Bluetooth接続なので、iPhoneでもiPadでも利用できる。




iPad
使っている機種は、iPad mini4。ホームボタンのあるタイプ。
VoiceOverをオンにするには、
ホームボタンをトリプルクリックするか
Siriを呼び出し、「VoiceOverをオンにして」または「VoiceOverをオフにして」と言う。


iPhone
使っている機種はiPhone XR。Face IDが利用できるタイプ。
VoiceOverをオンにするには、サイドボタンをトリプルクリックするか
Siriを呼び出し、「VoiceOverをオンにして」または「VoiceOverをオフにして」と言う。
VoiceOverをオンにすると画面が暗くなります。画面を表示するには3本指で4回タップします。